Excelで日付の入力をラクにする方法(オートフィルとショートカットキー)
Excelで日付を入力するのが面倒……と感じたことはありませんか?
この記事では、毎回手打ちしている「日付入力」をもっとラクにする方法を紹介します。
この記事でわかること:
- Excelで日付を一瞬で入力するショートカットキー
- 連続した日付をすばやく入力する「オートフィル」の使い方
- 初心者でも今すぐ使える基本テクニック
こんな方におすすめ:
- 毎日の日報や記録をExcelでつけている方
- 入力のたびに「2025/07/21」と手で打っている方
- Excel初心者だけど、作業を効率化したい方
この記事で扱う問題:
・日付の入力に毎回手間がかかっている
・毎回「2025/07/21」と打つのが地味に面倒
結論:ショートカットとオートフィルで日付入力はもっとラクになる
Excelには、ショートカットキーやオートフィル機能など、日付入力をラクにする方法がいくつもあります。
特に、Ctrl + ;(セミコロン)で今日の日付を一瞬で入力できるのは、すぐに使える便利ワザです。
また、オートフィルを使えば、「7/21」「7/22」「7/23」…と連続日付も一発入力できます。
具体的なやり方
ショートカットキーで「今日の日付」を一発入力
- 任意のセルを選択
- Ctrl + ;(セミコロン)を押す
→ 今日の日付(例:2025/07/21)がそのまま入力されます
※「Ctrl + Shift + ;」を押すと、「現在の時刻」も入力できます。
オートフィルで連続日付を入力する方法
- 最初のセルに「7/21」など、日付を入力
- セルの右下に出る「■(フィルハンドル)」にマウスを合わせて下にドラッグ
- 「7/22」「7/23」…と自動で連続日付が入力されます
ポイント:
・オートフィルは日付だけでなく、曜日や数値、文字列の連番などにも応用できます
・「Ctrl」キーを押しながらドラッグすると、コピーではなく連続データとして扱われます
注意点・よくあるミス
- 「2025/7/21」と入力してもExcelがうまく日付として認識しない場合は、「セルの書式設定」で日付形式にしておきましょう
- オートフィル後に「月だけ変わって日付がずれる」などの現象がある場合は、「フィルオプション」で調整可能です
まとめ
Excelでの日付入力は、ショートカットキー「Ctrl + ;」とオートフィルを使うことで大幅に効率化できます。
毎日少しずつ時短して、ムダな操作を省いていきましょう。
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